うちの夫は人類最弱

まんぼうレベルの生存能力の夫をもつ人類最強妻のブログ

最弱と最強の出会い


 

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こんにちは。

 

人類最強妻の、かおりです。

 

 

今日は私たちの出会いについてお話ししようと思います。

 

最弱夫と私は大学の同級生でした。

 

クラスは違いましたが、

仲が良かったグループが一緒だったため、

毎日同じ授業を受けていました。

 

 

そう、最初の頃は。

 

 

ゴールデンウイークを過ぎた頃から、

だんだん教室で最弱夫を見る回数が減っていきました。

 

特に午前中の授業です。

 

大学の授業は9時から始まるので

高校に比べれば十分遅いのですが、

 

 

それでも最弱夫は

朝起きることができなかったのです。

 

 

現在でもそうですが、

最弱夫は朝が苦手。

 

朝が、というより、

基本的に起きてる間ずっと眠い。

 

 

気付いたらだいたい気絶してる。

 

 

そう。

なので大学の授業なんて耐えられるはずがありませんでした。

 

90分一コマの授業を基本的に気を失って過ごしていました。

 

 

その頃、

最強妻の私はというと、

 

中学から始めたテニスを

大学でも部活に所属し続けていたため、

 

朝から授業、

昼休みにミーティング、

午後の授業の合間に部活、

授業の後暗くなるまで部活

 

という生活を送っていました。

 

 

夏を過ぎるころには、

いつも気だるそうにしている最弱夫が

なんだか気になるようになっていました。

 

 

 

なんか、

ユルイ。

なんか、

かわいい。

なんか、

だるそうでクール。

 

 

といった

彼がもっていた雰囲気は

 

当時18歳の私にとって

最弱夫を好きになるのに十分な理由でした。

 

 

 

その当時の私は

高校を卒業したてということもあり

 

金髪ハイライト

ギャルくずれの化粧

長いつけ爪

寒くてもミニスカート

寒くてもミュールパンプスサンダル

 

といった、いかにも

絵に描いたような、

ひと昔前のギャルくずれでした。

 

 

 

そんな私のことを最弱夫は当時、

 

 

「ガンコちゃんみたいだな〜」

 

 

 

と思って見ていたそうです。

 

 

 

10年以上経って当時のことを話していた時に

そう話してくれました。

 

 

そうか。

私があなたのことを

「気だるそうでカッコいい」なんて思っていた頃

 

あなたは私のこと

「ガンコちゃんみたいだな〜」と思っていたのね。

 

 

 

そう。

18歳の淡い私の恋心は、

あのピンクの恐竜と共に無残に散ったのでした。

 

 

 

つづく。

 

 

〜今日の最弱伝説〜

 

夫「あ〜〜つ、つ、つかれた・・・・」

妻「どしたの」

夫「朝ゴルフ行って、お昼に人と会ったから」

妻「そうだね、1日に2つも用事あったもんね」

夫「・・・・ZZZZZ」

妻「・・・・・」

 

 

 

〜今日の教訓〜

 

1日に入れていい予定は1つまで

 

 

 

 

 

以上。今日もおつきあい頂きありがとうございました。

 

お相手は、最強妻でした。

 

 

 

Have a good evening!