人類最弱夫と人類最強妻
マンボウ並みの生存能力V.Sガンにも負けない生存能力
はじめまして。
人類最強妻の、かおりです。
あなたはマンボウ最弱伝説というのを聞いたことがありますか?
ネットで「まんぼう」と入力すると、「まんぼう 死亡 原因」と簡単にでてきます。
というのも、まんぼうの死亡原因があまりにも些細なことすぎるというのです。
例を挙げてみると、
・まっすぐしか泳げないため岩にぶつかって死亡
・潜ったら水が冷たすぎて死亡
・朝日が強すぎて死亡
・水面で日にあたっていたら鳥につつかれて死亡
・寝ていたら陸に打ち上げられて死亡
・寄生虫を殺すためにジャンプして水面に当たり死亡
・食べた魚の骨が喉に詰まって死亡
・水中の泡が目に入ったストレスで死亡
・海水の塩分が肌に染みたショックで死亡
・前から来るウミガメとぶつかる予感がしたストレスで死亡
・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡
・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡した仲間から受けたストレスで死亡
(ネット引用)
などなど。
これは全て化学的に証明されている訳ではないのですが、
本当に些細なことが死亡の原因になることがあるそうです。
マンボウには申し訳ないけど、本当に最弱すぎて笑える~と思っていたその時です。
ちょっと待てよ・・・
この弱さ、なんか身に覚えがあるぞ・・
え?これって?
もしかしてうちの夫?
そう。何を隠そう私の夫はすぐに体調を崩すのです。
そう。あなたの想像以上の速さで。
そして、想像以上の原因で。
本当に死にはしませんが、些細なことで瀕死の形相です。
私たちは現在オーストラリアに住んでいるのですが、
私は
・毎朝6時に起きて2時間サーフィン
・9時に帰宅して12時から仕事
・仕事の休憩中にジムに行って1時間トレーニング
・17時から21時まで仕事
という生活を週6日しているのに対し、
夫は
・毎朝9時に起床
・10時から仕事
・休憩時間は寝てすごす
・17時から21時まで仕事
・0時に就寝
酒は飲まず(飲めません)、外出も滅多にしません。
という生活を送り、コンスタントに体調を崩しています。
運動不足が原因であることは明らかだったので、
ジムに行き始めましたが、初回の筋トレの疲れにより発熱。
そのせいで一週間仕事にも行けませんでした。
ほかにも、
・部屋が少し寒いと発熱する。
・飛行機に乗ると発熱する。(40度が3日)
・夜更かしすると風邪をひく。
・緊張でおなかを壊す。
・極度の緊張で発熱する。
・寝不足になると風邪をひく。
・日に焼けると風邪をひく。
・辛いものを食べるとおなかを壊す。
・周りに風邪の人がいたら必ずもらう。
・知らない人がいるとひどく疲れる。
・女子会に参加すると疲れすぎて気絶する。
・体を強くしようと筋トレすると、風邪をひく。
・休みの日に「何か楽しいことしたら?」と聞くと「俺にとって楽しいことって・・・」と考え始めて具合が悪くなる。
・みんなの注目をあびると具合が悪くなる。
・シェアハウスに住むと同居人がいるストレスで具合が悪くなる。
・晩御飯を遅い時間(22時以降)に食べると次の日1日具合が悪い。
などなど。
本当にこんなことで具合悪くなるの?
と思ってしまうこような些細なことで体調不良になります。
私の方はというと
全く同じものを食べて、同じように生活し(居住空間や仕事など)
同じような人と接しているにもかかわらず、
夫のように体調を崩すことはほとんどありません。
さらに、私は25歳のときに乳がんを経験しています。
現在は、語学とサーフィン留学のために
オーストラリアで毎日元気いっぱいに生活しています。
そこで今回は、
このような些細なことで具合が悪くなる夫を
「人類最弱夫」
がん経験者でありながらサーフィン漬けの毎日を送るわたしを
「人類最強妻」
と定義して、オーストラリアでのわたしたちの生活や、
日々の夫の最弱伝説を綴っていきたいと思います。
最弱夫や最弱彼氏をお持ちのあなたが、
あなたのパートナーと最良の関係を築けるようなヒントになればと思います。
~今日の最弱伝説~
夫「おなかいたい・・・」
妻「どしたん?」
夫「たぶん・・・」
妻「昨日ピリ辛たべたから?」
夫「ううん。昨日お米を食べなかったからお通じがよくない・・・」
妻「・・・そう。」
夫「仕事まで横になっとく」
~今日の教訓~
「まいにち、米をたべさせる」
今日もおつきあい頂き、ありがとうございました。
お相手は、最強妻でした。
Have a nice day!