うちの夫は人類最弱

まんぼうレベルの生存能力の夫をもつ人類最強妻のブログ

最弱夫はオーストラリアで生きていけるか

最弱夫32歳で異国の地へ

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こんにちは。

 

改めまして、最強妻のかおりです。

 

 

今日はうちの最弱夫が普段どんな生活をしているのか

最弱夫の生態を少しご紹介したいと思います。

 

 

まず

わたしたちは現在

オーストラリアのヌーサという町に住んでいます。

 

 

オーストラリアはみなさんご存知のとおり

カンガルーの国。

人口よりももちろんカンガルーのほうが多いです。

 

 

首都はキャンベラ、

日本人に人気なのは、

シドニーゴールドコーストケアンズといったところでしょうか。

 

他にもブリスベン、パースなども有名な都市ですね。

 

 

比較的年中温暖なイメージでビーチがきれいで・・・

 

オーストラリア人は親日家で

英語のなまりがすごくて・・・

 

 

あとコアラが可愛い!

最近だとクアッカワラビーも可愛い!

動物と大自然に囲まれて豊かに生活!

 

なんていうイメージでしょう。

 

 

 

 

では実際はどうか。

 

 

 

 

 

 

ひと言で言うと、

 

 

 

場所による!!つまらない回答ですみません。

 

なぜならオーストラリアは広い。

上と下でぜんぜん違う。

都市の雰囲気も全く違う。

シドニーメルボルンは南にあるのでもちろん冬は寒いし雪も降る。

 

でも北のダーウィンケアンズは比較的ずっと暖かい。らしい。

 

ウルルで有名なアリススプリングスという町は砂漠に囲まれている。らしい。

 

などなど。

もしかしたらあなたの想像とは違うオーストラリアかもしれない。

 

 

 

では

わたしが住んでいるヌーサという町はというと・・・

 

場所はゴールドコーストケアンズの中間

 

QLD州のサンシャインコーストに位置します。

 

歩いて5分でビーチ。

車で15分走ればカンガルー。

運がよければ野生のコアラも。(一年で3回ほど見ました)

大きなリスのようなポッサムもそこらの木に。

ナショナルパークに囲まれている。

極上の波。

空からみると森だらけ。

 

 

それでもオージーやヨーロピアンの訪問者はとても多い町です。

 

日本では知らない人のほうが多いですが、

オーストラリアで「ヌーサ」は

とっても有名なリゾート地なんですね。

 

ではなぜそんな日本人に人気の無い町にいくことに決めたのか。

 

 

もちろん。

 

理由は波です。

サーフィンのためです。

 

 

 

ヌーサが

ロングボーダーの聖地ということを知ったからです。

 

ゴールドコーストに行く予定だったのを直前に変更して

ほとんど情報の無いヌーサに決めたのでした。

 

 

幸い語学学校が一校だけあったので、

そこに入学することになりました。

 

 

 

そして現在毎日仕事をしながら

シェアハウスに住んでいるのです。

 

 

 

 

 

では一方

うちの最弱夫はというと・・・

 

 

 

彼はサーフィンをしません。

何度か、したことはあります。

 

 

でも日焼けをすると風邪を引くし、

冬に海に入ると寒くて風邪を引いてしまいます。

 

 

さらにほぼ一文無しの状態でオーストラリアに来たので

語学学校にも行っていません。

 

 

「ハロー。ないすとぅーみーとぅー。」

くらいしか言えない状態で

仕事を探し、シェアハウスに住み、

車を買い、保険を契約し、今に至ります。

 

 

 

 

まず最初の難関は、

外国人への積極性でした。

 

 

日本人の多くに当てはまると思うのですが、

「英語は勉強したけどしゃべれない」

という壁。

 

もちろん最弱夫もそうでした。

 

 

大学受験で英語の勉強をしているし、

大学も文系だったので大学でも英語の授業はありました。

 

しかし、外国人を目の前にすると

やっぱり英語が出てこない。

 

 

なんだかこわい。

強そう。

怒られそう。

恥ずかしい。

発音が気になる。

いろんなことが気になる。

 

 

などなど。

 

 

ある日町を一人で歩いていたときのことだそうです。

屈強なプロレスラーのようなオーストラリア人(こういう人よくいます本当に屈強)

とその彼女がいたそうです。

 

そこでそのプロレスラーさんと目が会った直後に

プロレスラーさんが彼女に何かを言い、笑ったそうです。

 

 

 

それを見た最弱夫は、

 

 

「ばかにされた・・・!」(理由はわからないけど)

 

 

と感じたそうです。

 

 

 

それからというもの、

すっかり外国人への積極性を失ってしまいました。

 

 

もともと

人間に対する積極性が低い最弱夫ですから

 

外国人への積極性は皆無。

どころかできれば関わりたくない・・・

 

 

といったような感じでした。

 

 

 

このように始まった

最弱夫のオーストラリア生活。

 

果たして最弱夫はオーストラリアで生きていけるのか。

 

 

乞うご期待。

 

 

 

~今日の最弱伝説~

夫「うわぁあ~~~!!!」

妻「どした!!」

夫「ゴミ箱に生卵のカラが入っとった・・・」

妻「・・・そう」

 

 

 

~今日の教訓~

 

生ごみは危ない

 

 

 

 

 

今日もここまでおつきあい頂き、ありがとうございました。

 

お相手は、最強妻でした。

 

 

See you next time!