うちの夫は人類最弱

まんぼうレベルの生存能力の夫をもつ人類最強妻のブログ

オーストラリアの英語は本当に訛っているのか

 

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How's it going mate~~

 

どうもこんにちは。

最強妻の、かおりです。

 

なんとなくオーストラリア感を出したかったので

英語で書き始めてみました。

 

 

ここオーストラリアでは

日本でも知っている方が多いように、

「なまり」があります。

 

 

インターネットで調べると

オーストラリア 英語 なまり

と出てきますね。

 

 留学先にオーストラリアを選んで大丈夫なのか。

聞き取れるのか。

自分の英語が英語なまりになってしまうのではないか。

 

などなど、色んな心配や興味がありますよね。

 

では実際どうなのか。

 

 

 

 

はい、

なまってます。

 

 

わたしが暮らしているヌーサという町は

先述の通り、田舎です。

 

 

なまっているとわかっていたにも関わらず、

予想以上に聞き取れません。

 

 

 

 

たとえば

わたしの韓国人の友達は

語学学校でintermediate class (中級クラス)にいたのですが

 

オージー

「How are you?」

 

が聞き取れなかったそうです。

 

 

え?

「How are you?」

が聞き取れないなんてことある???

 

と不思議に思いますよね。

 

 

 

 

あるんですね~

本当に。

 

これはオージーイングリッシュの第一関門といっても良いでしょう。

 

 

 

 

 

では実際になんて聞こえるか?

 

 

それは

 

 

「ハワヤ」

 

 

です。

 

う~~~ん。

それでも聞き取れそうな気がしますよね?

 

でもね、町で突然外国人に(私のほうが外国人なんだけど)

 

「へいはわや!!」

 

 

なんて言われたら

 

「!?!?!?!」

 

ってなりますよね。

 

 

私はオーストラリアに来る前に

ワーキングホリデーで3カ国3年間英語圏で生活した先輩から

 

「オーストラリアではHow are you?に気をつけろ」

 

と言われていたのでかろうじて聞き取れました。

 

 

 

むしろ、あ、本当にハッキリと、

 

「は  わ  や」

 

 

って言ってる!!!と思いました。

 

 

YOUの読み方は「ヤ」になりやすいようですね。

 

 

同僚がお客様に対しても

「I will bring it for you」

 

完全に「おぅぶりんぎっふぉーや」

って言ってました。

 

 

ささいなことだからこそ、

慣れないと聞き取れない。

わかっていてもたまに混乱する。

 

 

渡豪してすぐの頃

友達とボートを借りてBBQをしようという話になり、

BBQコンロつきのボートを予約しに行ったときのことです。

 

いろんな種類のボートを事前に見せてもらい

説明を受けていました。

 

そのときスタッフのお兄さんが

 

 

「デェアーズ モア スパイス」

 

と言ったんです。

 

私は、

「There's more spice」

と思い、

 

 

「へぇ~、BBQ用にスパイスがたくさん用意されたボートもあるんだな~」

 

 

と軽く流していたら

お兄さんはしつこく

 

 

「モア スパイス!スパイス!」

 

 

と言ってくるではありませんか。

 

 

「いや、スパイスはどうでもいいんだけど・・・」

 

 

と思いながらそのボートを予約した帰り、

友達となんであのお兄さんはスパイス推しだったのかと話していたら

 

 

 

「それはspiceじゃなくてSPACEだよ!!」

 

 

 

え、spice じゃなくて、space???

 

 

だって完全にあのお兄さん

スパイスって言ってた・・・

 

 

 

 

そう、オージーイングリッシュ第二の関門

 

「A」は「アイ」と読む。

 

 

 

やられた・・・!!

 

 

 

ただのスパイス推しの変なお兄さんだと思ってごめんよ。

人数多いから大きめのボートを勧めてくれてたんだね。

 

 

 

文脈で理解すればわかるはずなのに、

こんな些細なことがわからない。

 

いや、BBQから推測して

スパイスにたどり着いてしまった私を誰も攻めることはできまい・・・

 

 

 

ここで本題に戻りますが、

オージー訛りはこれ以外にもたくさんあります。

 

発音だけでなく

言葉自体が違うとか、省略してしまっているとか。

 

 

でも

こんな苦労を繰り返した私が言えること、それは、

 

 

 

それでもオーストラリア留学は楽しい!!

 

 

ということ。

 

 

 

今でも、あ、そんな簡単なこと言ってたの?

と後でわかって笑ってしまうことがあますが、

 

そもそも第二言語として英語を習得している身です。

 

「わからなくて何が悪い!!」

 

 

そう、声を大にして言いたい!

 

 

「わからなくて何が悪い!!!」

 

 

 

いや、何も悪くないよね。

 

正直、何回聞いてもわからない時は、

内心、「ごめんね・・・汗汗」

 

と思っているけど。

 

 

 

でもそんな日々を繰り返していくうちに

 

あ、この人イギリス英語だ~とか

アメリカンイングリッシュだ~とわかるようになってくると思います。

 

 

 

そんな経験はオーストラリアでしかできないと思います。

 

 

いや、インド英語とかもっとすごいけど!?

(毎週インド人と2人きりで宿題やってる)

とか言い出したらキリが無いので、

今日はこのへんで・・・

 

 

 

 

~今日の最弱伝説~

 

夫「今日は頭が痛くて具合が悪い・・・」

妻「天気悪いからかな?」

夫「朝のラジオ体操がハードすぎた」

妻「・・・」

 

 

 

~今日の教訓~

 

 

ラジオ体操は数回に分けて行う

 

 

 

 

 

以上、ここまでおつきあい頂きありがとうございました。

お相手は、最強妻でした。

 

 

 

Have a great weekend!